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bzmore - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 注意
  4. 説明
  5. ファイル
  6. 関連項目

名前

bzmore, bzless - bzip2 圧縮されたテキストを CRT で見るためのファイル閲覧フィルタ

書式

bzmore [ name ... ]
bzless [ name ... ]

注意

以下の説明では、 bzlessless は、 bzmoremore に置き換えて使用することができる。

説明

bzmore は、圧縮されたテキストファイルや通常のテキストファイルを ソフトコピー端末上で一度に全画面で閲覧するためのフィルタである。 bzmorebzip2 で圧縮されたファイルに対して動作する (圧縮されていないファイルに対しても動作する)。 ファイルが存在しない場合、 bzmore は、そのファイル名に拡張子 .bz2 をつけた名前のファイルを探す。

bzmore は通常、1 画面毎に画面の一番下に --続ける-- と表示して一時停止する。 キャリッジリターンを打つと、1 行分表示を進める。 スペースを打つと、1 画面分表示を進める。 他のキーについては、後に列挙する。

bzmore は端末の特性とデフォルトのウインドウサイズを決定するために、 ファイル /etc/termcap を調べる。 24 行表示できる端末では、デフォルトのウインドウサイズは 22 行である。 bzmore が一時停止しているときに打つことのできる、 その他のシーケンスとその結果は次の通りである (i はオプションの引き数 (整数値) で、デフォルトは 1 である)。


i 行分表示を進める (引き数が与えられない場合、1 画面分進める)。


11 行進めて表示する (``スクロール'')。 i が与えられると、スクロールサイズが i に設定される。


^D (control-D) と同じ。


i が与えられた場合に新しいウインドウサイズになる、という以外は スペースを打った場合と同じ。 現在のファイルの終りでは、ウインドウサイズがデフォルトの値に 戻ることに注意すること。


i 行分スキップし、画面いっぱいに表示する。


i 画面分スキップし、画面いっぱいに表示する。


現在のファイルの読み込みを終了し、(もしあるなら) 次のファイルに移る。


プロンプト --続ける--(次のファイル: file )が表示されているとき、このコマンドは bzmore を終了させる。


プロンプト --続ける--(次のファイル: file )が表示されているとき、このコマンドは bzmore を次のファイルに スキップさせ続行させる。


現在の行番号を表示する。


正規表現 expri 番目の場所を検索する。 パターンが見つからない場合、 bzmore は (もしあるなら) 次のファイルに移る。 見つかった場合は、正規表現が見つかった場所の 2 行前から始まる 1 画面分を表示する。 削除文字やキル文字を正規表現を編集するために使用してもよい。 最初の桁を越えて削除すると、検索コマンドはキャンセルされる。


前に打ち込んだ正規表現の i 番目の場所を検索する。


command でシェルを起動する。 "command" 内の `!' という文字は、前のシェルコマンドで置き換えられる。 "\!" という文字列は "!" で置き換えられる。


現在のファイルの読み込みを終了し、(もしあるなら) 次のファイルに移る。 (q または Q と同じ)。


(ドット) 前のコマンドを繰り返す。

コマンドはすぐに影響を及ぼす。 つまりキャリッジリターンを打つ必要はない。 ユーザーはコマンド文字そのものを打つ前に、 数値の引き数の入力をキャンセルするために、 キル文字を打ち込むことができる。 さらに、ユーザーは --続ける-- というメッセージを もう一度表示させるために、削除文字を打ち込むことができる。

出力が端末に送られるどの時点でも、ユーザーは終了キー (通常は control-\) を 打ち込むことができる。 bzmore は出力を送るのを止めて、通常の --続ける-- プロンプトを表示する。 その後、ユーザーは上のコマンドを普通の方法で打ち込むことができる。 終了キーを打った場合に、運悪く出力が失われることがある。 それは、終了シグナルが起きたときに、端末の出力キューで待っていた すべての文字がフラッシュされてしまったためである。

このプログラムは出力を連続的なものにするために、端末を noecho モードにする。/ と ! コマンドを除いて、打ち込まれた文字は端末上に見えない。

標準出力がテレタイプでない場合、 bzmorebzcat のように動作する。 ただし、ヘッダが各ファイルの前に表示される。

ファイル

/etc/termcap 端末データベース

関連項目

more(1), less(1), bzip2(1), bzdiff(1), bzgrep(1)