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carg - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 返り値
  5. 準拠
  6. 関連項目

名前

carg, cargf, cargl - 複素数の偏角を計算する

書式

#include <complex.h>
double carg(double complex z );
float cargf(float complex z );
long double cargl(long double complex z );
-lm でリンクする。

説明

複素数は 2つの実数値からなる座標で表すことができる。 直交座標を使って、 z = x+I*y と書くことができる。 このとき、 x = creal(z), y = cimag(z) である。

また、極座標を使って、 z = r*cexp(I*a) と書くこともできる。 r = cabs(z) は「半径」、「係数」と呼ばれ、 z の絶対値である。 a = carg(z) は「位相角」といい、 z の偏角である。

次の関係が整理する: tan(carg(z)) = cimag(z) / creal(z)

返り値

返り値は [-pi,pi] の範囲である。

準拠

C99

関連項目