charmap - ファイルのフォーマットと規約の説明 - Linux コマンド集 一覧表
- 名前
- 書式
- 文法
- シンボル名
- 文字符号化
- ファイル
- 著者
- 準拠
- 関連項目
名前
charmap - 文字符号化を定義するための文字シンボル
書式
文字集合記述 (charmap) は使用できる文字集合とその符号化を定義する。
サポートされる全ての文字集合は妥当なサブセットとして
"共通文字集合 (portable character set)"
を持たなければならない。
文法
charmap ファイルは以下のキーワードからなるヘッダーで始まる:
-
<codeset>
-
はコードセットの名前を指定する。
-
<mb_cur_max>
-
は複数バイト文字の一文字あたりの最大バイト数を指定する。
複数バイト文字は現在のところサポートされていない。デフォルトは 1 である。
-
<mb_cur_min>
-
は一文字あたりの最低バイト数を指定する。この値は
mb_cur_max
以下でなければならない。
もし指定されなければデフォルトは
mb_cur_max
と同じである。
-
<escape_char>
-
ファイルの残りの部分でエスケープ・キャラクターとして使用する文字
を指定する。これで特殊な意味に解釈される文字をエスケープする。
デフォルトはバックスラッシュ
(
\
)である。
-
<comment_char>
-
はファイルの残りの部分でコメント・キャラクターとして使用する文字
を指定する。デフォルトではシャープ
(
#
)である。
charmap の定義そのものは第一カラムにキーワード
CHARMAP
を置くことで始める。
以下の行は文字の符号化を定義するための二つの方法である:
-
<symbolic-name> <encoding> <comments>
-
これは一つの文字とその符号化を定義する。
-
<symbolic-name>...<symbolic-name> <encoding> <comments>
-
この形式は複数の文字を定義する。これは複数バイト文字 (現在は実装されていない)
のみで有用である。
charmap の定義の最後の行は
END CHARMAP
を置く。
シンボル名
文字の
シンボル名 (symbolic name)
は
共通文字集合(portable character set)
の文字のみを含んでいる。
この名前はかぎかっこ < > で挟む。
<escape_char>
に続く文字はそれ自身として解釈される。例えば
'<\\\>>'
のような文字列は
'\>'
というシンボル名をかぎかっこで狭んで表現している。
文字符号化
符号化は以下の三つの形式のどれかで表す:
-
<escape_char>d<数字>
-
は 10 進の数値を表す。
-
<escape_char>x<数字>
-
は 16 進の数値を表す。
-
<escape_char><数字>
-
は 8 進の数値を表す。
ファイル
/usr/share/i18n/charmaps/*
著者
Jochen Hein (jochen.hein@delphi.central.de)
準拠
関連項目
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