HOME > Linux Tips ( 目次 ) > Linux コマンド 一覧表 > f > floor - ライブラリコールの説明

floor - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 返り値
  5. エラー
  6. 注意
  7. 準拠
  8. 関連項目

名前

floor, floorf, floorl - 引き数を越えない最大の整数値

書式

#include <math.h>

double floor(double x);
float floorf(float x);
long double floorl(long double x);

-lm でリンクする。

説明

これらの関数は x を最も近い整数に繰り下げて丸める。

返り値

丸めた整数値。 x が整数または無限の場合、x そのものを返す。

エラー

EDOM と ERANGE 以外のエラーは起こらない。 x が NaN の場合、NaN が返されて errno が EDOM に設定される。

注意

SUSv2 と POSIX.1-2001 には、(オーバーフローの際には errno を ERANGE に設定するか例外を起こすという) オーバーフローに関する記述がある。 実際のところ、現行のマシンではこの結果はオーバーフローを起こさないので、 このエラー処理は意味がない。 (より正確に言うと、オーバーフローは指数の最大値が 仮数を表すビットの数より小さい場合にしか起こらない。 IEEE-754 規格の 32 ビットと 64 ビットの浮動小数では、 指数の最大値はそれぞれ 128 と 1024 であり、 仮数ビットの数はそれぞれ 24 と 53 である。)

準拠

floor ()関数は SVr4, 4.3BSD, ISO C89 に準拠する。 その他の関数は C99 から導入された。

関連項目

  ceil (3),   lrint (3),  nearbyint (3),  rint (3),   round (3),   trunc (3) 

Linux Tips 関連記事
Linux Tips(目次)
Linux ディストリビューション一覧
rpm のファイル名にあるi386とかi686とは
自分のマシンの情報を調べる
cron の設定
ssh の root ログインを禁止する
ssh を、ユーザ、IPでアクセス制限
鍵交換方式によるssh接続
鍵交換方式によるssh接続( windowsから )
複数ファイル内の文字列を置換して上書き保存する
あるグループをイニシャルグループとするユーザー一覧出力
複数ファイルのファイル名を一括変換する
連番ファイルをコマンド一発で作成する
中身がランダムなファイルを任意のサイズで作成する
Linux ユーザーアカウントをロック・アンロックする