fold - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表
- 名前
- 書式
- 説明
- オプション
- 注意
名前
fold - 入力行を指定された幅にあわせて折りたたむ
書式
fold
[
-bs
] [
-w WIDTH
] [
--bytes
] [
--spaces
][
--width=WIDTH
]
[
FILE...
]
fold
[
--help
] [
--version
]
説明
fold
は指定されたファイルの内容を標準出力に書き込む。
その際、長い行は複数の短い行に分割する。
FILE
が一つも与えられないと標準入力から読み込む。また
FILE
が
`
-
'だった場合には、そのファイルには標準入力が用いられる。
デフォルトでは、
fold
は 80 桁以上の行を分割する。
出力は必要な分の行数になる。
デフォルトでは桁数の評価は画面出力のイメージをもとに行われる。
したがってタブ文字は複数桁に数えられることが多いだろうし、
バックスペース文字は桁数を減らすことになり、
復帰 (carriage return) 文字は桁数のカウントを 0 に戻すことになる。
オプション
-
-b, --bytes
-
桁数ではなくバイト数をカウントする。
したがってタブ、バックスペース、復帰の各文字は、
他の文字と同じくカウントをひとつだけ増す効果のみを持つことになる。
-
-s, --spaces
-
単語 (word) の境界で行の分割を行う。
行に空白 (blank) があれば、行の最大長を越えないうち、
最も大きな桁にある空白で改行が行われる。
行に空白がひとつもなければ、行の最大長の位置で改行が行われる
(通常の動作と同じ)。
-
-w WIDTH, --width=WIDTH
-
行の最大長を
WIDTH
桁にする (デフォルトは 80)。
-
--help
-
標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。
-
--version
-
標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。
注意
プログラムのバグについては bug-textutils@gnu.org に報告してください。
man ページは Ragnar Hojland Espinosa <ragnar@ragnar-hojland.com> が作成しました。
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