frexp - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
- 名前
- 書式
- 説明
- 返り値
- 準拠
- 例
- 関連項目
名前
frexp, frexpf, frexpl - 浮動小数点実数を小数成分と整数成分に変換する
書式
#include <math.h>
double frexp(double x, int *exp);
float frexpf(float x, int *exp);
long double frexpl(long double x, int *exp);
-lm でリンクする。
説明
frexp
() 関数は浮動小数点実数 x
を正規化小数と指数に分解し、
指数を *exp
に格納する。
返り値
frexp
() 関数は正規化小数を返す。
引数 x
がゼロでない場合、この正規化小数は
x
に 2 の累乗を乗じたものであり、その絶対値は
常に 1/2 以上 1 未満の値である。
x
がゼロの場合、正規化小数はゼロになり
*exp
にはゼロが格納される。
準拠
SVr4, 4.3BSD, C89.
float
版と
"long double"
版は C99 の要求仕様である。
例
#include <math.h>
#include <float.h>
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int
main(int argc, char *argv[])
{
double x, r;
int exp;
x = strtod(argv[1], NULL);
r = frexp(x, &exp);
printf("frexp(%g, &e) = %g: %g * %d^%d = %g",
x, r, r, FLT_RADIX, exp, x);
exit(EXIT_SUCCESS);
} /* main */
このプログラムを実行すると以下のような結果となる:
$ ./a.out 2560
frexp(2560, &e) = 0.625: 0.625 * 2^12 = 2560
$ ./a.out -4
frexp(-4, &e) = -0.5: -0.5 * 2^3 = -4
関連項目
- Linux Tips 関連記事
- Linux Tips(目次)
- Linux ディストリビューション一覧
- rpm のファイル名にあるi386とかi686とは
- 自分のマシンの情報を調べる
- cron の設定
- ssh の root ログインを禁止する
- ssh を、ユーザ、IPでアクセス制限
- 鍵交換方式によるssh接続
- 鍵交換方式によるssh接続( windowsから )
- 複数ファイル内の文字列を置換して上書き保存する
- あるグループをイニシャルグループとするユーザー一覧出力
- 複数ファイルのファイル名を一括変換する
- 連番ファイルをコマンド一発で作成する
- 中身がランダムなファイルを任意のサイズで作成する
- Linux ユーザーアカウントをロック・アンロックする