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iconv_open - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 返り値
  5. エラー
  6. 準拠
  7. 関連項目

名前

iconv_open - 文字セット変換のためのディスクリプターを割り当てる

書式

#include <iconv.h>

iconv_t iconv_open(const char *tocode, const char *fromcode);

説明

iconv_open () 関数は、文字エンコーディング fromcode から 文字エンコーディング tocode へのバイト文字列変換に適した 変換ディスクリプターを割り当てる。

fromcodetocode に使うことのできる値と、 サポートされる組合せは、システムに依存する。 GNU C ライブラリでは、使うことのできる値は iconv --list コマンドでリストされ、 リストされたすべての値の組合せがサポートされる。

結果として得られる変換ディスクリプターは、iconv () で 何度でも使うことができる。 これは iconv_close () を使って解放されるまで有効である。

変換ディスクリプターは変換状態を持つ。 iconv_open () を用いて生成された後、変換状態は初期状態である。 iconv を使うことにより、ディスクリプターの変換状態が変更される。 (変換ディスクリプターはマルチスレッドで 同時に使うことができないことを意味している。) 変換状態を初期状態に戻すには、 inbuf 引き数を NULL として iconv () を用いること。

返り値

iconv_open () 関数は、新たに割り当てられた変換ディスクリプターを返す。 エラーの場合、この関数は errno を設定し、(iconv_t)(-1) を返す。

エラー

他のいろいろなエラーのうち、以下のエラーが起こりうる。

EINVAL
fromcode から tocode への変換は、この実装ではサポートされていない。

準拠

UNIX98, POSIX.1-2001.

関連項目

iconv (1),  iconv (3),   iconv_close (3) 

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