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mkfs.bfs - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. オプション
  5. 終了コード
  6. 関連項目

名前

mkfs.bfs - SCO bfs ファイルシステムを作成する

書式

mkfs.bfs [ -N nr-of-inodes ] [ -V volume-name ] [ -F fsname ] device [ size-in-blocks ]

説明

mkfs.bfs は SCO bfs ファイルシステムをブロックデバイス (通常はディスクパーティションか loop デバイスでアクセスされるファイル) 上に作成する。
size-in-blocks 引数は、ファイルシステムのサイズの希望値をブロック単位で指定する。 省略されると、パーティションの全体が用いられる。

オプション

-N
i-ノードの個数を指定する (最大 512)。 何も指定しないと、パーティションのサイズから計算された デフォルトの数値 (48-512 の間) が用いられる。
-V volume-label
ボリュームラベルを指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
-F fsname
fsname を指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
-v
詳細に出力する。

終了コード

mkfs.bfs の返す終了コードは、 正常に終了した場合は 0、異常が発生した場合は 1 になる。

関連項目

  mkfs (8)