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HOME > Linux Tips ( 目次 ) > Linux コマンド 一覧表 > m > mountd - システム管理コマンドの説明 mountd - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表名前mountd - NFS マウントデーモン 書式/usr/sbin/rpc.mountd "[-fexports-file]" "[-dfacility]" "[-Pport]" "[-Dhnprv]" "[--debugfacility ]" "[--exports-file=file]" "[--help]" "[--allow-non-root]" "[--re-export]" "[--no-spoof-trace]" "[--version]" 説明mountd プログラムは NFS のマウントデーモンである。 mountd は NFS クライアントから MOUNT リクエストを受け取ると、 エクスポートファイル /etc/exports のリストを参照し、そのリクエストが正当なものかどうかをチェックする。 クライアントがそのファイルシステムのマウントを許可されている場合には、 mountd は要求されたディレクトリのファイルハンドルを作成し、 そのエントリを /etc/rmtab に追加する。 UMOUNT リクエストを受け取ると、 mountd はクライアントのエントリを rmtab から削除する。 ただし UMOUNT リクエストの後でも、 クライアントは依然ファイルハンドルを扱うことが可能であることに注意すること (例えばクライアントが同じリモートファイルシステムを 別々のマウントポイントにマウントしている場合など)。 またクライアントが mountd に知らせずにリブートすると、 rmtab に古いエントリが残ってしまうことにも注意すること。 inetd からの起動mountd は通常システムのブート時に起動するが、 inetd から起動することもできる。以下の 2 行を /etc/inetd.conf に追加すればよい: mount/1-2 dgram rpc/udp wait root /usr/sbin/rpc.mountd rpc.mountd mount/1-2 stream rpc/tcp wait root /usr/sbin/rpc.mountd rpc.mountd inetd から起動した場合には、適当な期間に動作要求がないと mountd は終了する。 オプション
アクセス制御セキュリティを強化するため、 mountd へのアクセスは TCP wrapper ライブラリで制限することができる。 同ライブラリは Wietse Venema の tcp_wrappers パッケージの一部である。 このオプションをサポートするかどうかはコンパイル時に指定できる。 ローカルなネットワーク (例として 192.168.1.0 としよう) だけに アクセスを許可したい場合は、以下のような行を /etc/hosts.allow ファイルに追加すればよい: "rpc.mountd : 192.168.1. : allow"rpc.mountd : ALL : deny 'ne 9v この例は、TCP wrapper ライブラリが オプションをサポートしてコンパイルされた場合に有効である (筆者はオプションのサポートを強くすすめる)。 オプションをサポートしないようにコンパイルされた場合は、 以下の 2 行を /etc/hosts.allow と /etc/hosts.deny とにそれぞれ追加する必要がある: "# hosts.allow:"rpc.mountd : 192.168.1"# hosts.deny"rpc.mountd : ALL ここの情報を変更したら、変更を有効にするには mountd を再起動する必要がある。一度 kill して再起動するか、 HUP シグナルを送れば良い。 バグ/etc/mtab の情報は不正確であることのほうが多い。 シグナルSIGHUP を受け取ると、 mountd は exports ファイルと、 /etc/hosts.allow および /etc/hosts.deny ファイルで定義されているすべてのアクセス制限を読みなおす。 エクスポートの変更を有効にするには、 nfsd にも SIGHUP を送る必要があることに注意せよ。 ファイル
/etc/exports
関連項目
exports(5), nfsd(8), ugidd(8C), showmount(8)
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