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ypset - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表

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  5. 関連項目
  6. 著者

名前

ypset - ypbind を特定の NIS サーバーにバインドさせる

書式

ypset [ -d domain ] [ -h hostname ] server

説明

ypset を実行するためには、 ypbind-ypset または -ypsetme オプションを付けて起動されていなければならない。 詳細は   ypbind (8) を見よ。 ypset は、指定した domain の NIS サービスを server で走っている   ypserv (8) から取得するように ypbind に伝える。

ローカルなネットに NIS サービスを提供している複数のホストがある場合には、 ypset の実行が成功した場合でも、 ypbind が他のホストにバインドしなおしていることがありうる。 例えば:

example% ypset host1
example% ypwhich
host2

これはちょっと混乱しやすい。これは NIS サブシステムに、 動作中の NIS サーバーを常に知ろうとする働きがあるからである。 host1 が ypbind に返答しない (ypserv が動作していなかったり、 負荷が高い場合など) と、 host2 で ypserv が動作していれば そちらがバインドされるのである。

server にはバインドさせる NIS サーバーを指定する。ホスト名または IP アドレスでなければならない。これが動作するのは、 ypset を実行したホストで、指定したドメインに対する有効なバインドが すでになされていた場合に限られる。 多くの場合は server は IP アドレスで指定する必要があるだろう。

オプション

-d domain
domainname (1)が返すデフォルトのドメイン以外を指定する。
-h hostname
ローカルマシンの代わりに、ホスト hostname に NIS バインドを行う。

関連項目

著者

ypsetyp-tools パッケージの一部である。 yp-tools パッケージは Thorsten Kukuk <kukuk@suse.de> によって書かれた。

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