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copysign - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 注意
  5. 準拠
  6. 関連項目

名前

copysign, copysignf, copysignl - 数の符号をコピーする

書式

#include <math.h>

double copysign(double x, double y);
float copysignf(float x, float y);
long double copysignl(long double x, long double y);

-lm でリンクする。

説明

関数 copysign () は絶対値が x に等しく、符号が y に等しい値を返す。 x が NaN の場合、NaN に y の符号をつけて返す。

注意

copysign () 関数は、負の 0 を正として扱うこともありえる。

準拠

C99、4.3BSD。 この関数は IEC 559 で定義されている。 (また IEEE 754/IEEE 854 では付録で推奨関数として定義されている)

関連項目