dysize - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
dysize - 与えた年の日数を返す
書式
#define _BSD_SOURCE
/* or: #define _SVID_SOURCE */
#include <time.h>
int dysize(int
year
);
説明
この関数は通常の年には 365 を返し、うるう年には 366 を返す。
うるう年の計算は次の式による:
(year) %4 == 0 && ((year) %100 != 0 || (year) %400 == 0)
この式は
__isleap(year)
マクロで定義されており、
<time.h>
にもある。
準拠
この関数は SunOS 4.x で生まれた。
注意
これは互換用の関数に過ぎない。新しいプログラムでは使わないこと。 この関数の SCO 版には 2000 年問題が含まれていた。
関連項目
strftime
(3),
time
(3)