false - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
false - 何もせずに失敗する
書式
false [--help] [--version]
説明
false
は終了ステータスとして「失敗」を意味する 1 を返す以外何もしない。
バイナリとして実装されているので、
失敗するコマンドがシェルスクリプトで必要になった場合は
これを利用すると良い。
環境変数 POSIXLY_CORRECT が設定されている場合、
false
は --help
と --version
を無視する。
オプション
- "--help"
- 標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。
- "--version"
- 標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。
注意
プログラムのバグについては bug-sh-utils@gnu.org に報告してください。
ページの更新は Ragnar Hojland Espinosa
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