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ffs - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 返り値
  5. 準拠
  6. 注意

名前

ffs - ワードの中で最初にセットされているビットの検出

書式

#include <strings.h>

int ffs(int i);
#define _GNU_SOURCE
#include <string.h>
int ffsl(long int i);
int ffsll(long long int i);

説明

ffs () 関数は、ワード i の中で最初にセットされている (最下位)ビットの位置を返す。 最下位ビットの位置は 1、最上位ビットの位置は例えば 32 や 64 である。 ffsll () 関数と ffsl () 関数も同様だが、異なったサイズの引数をとる。

返り値

これらの関数は、最初にセットされているビットの位置を返し、 i のどのビットもセットされていなければ 0 を返す。

準拠

4.3BSD, POSIX.1-2001.

注意

BSD システムでは <string.h> にプロトタイプがある。