getumask - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
getumask - ファイル作成マスクを取得する
書式
"#include <sys/types.h>"
"#include <sys/stat.h>"
"mode_t getumask(void);"
説明
この関数は現在のファイル作成マスクを返す。
基本的には以下と等価である。
mode_t getumask(void) { mode_t mask = umask(0); umask(mask); return mask; }
ドキュメントによると、この関数は スレッド・セーフである ( umask ()ライブラリ・コールとロックを共有する) 点が異なる。
注意
glibc 2.2.5 には、この関数についての記載はあるが、まだ実装されていない。
準拠
ドキュメントに書いてあるだけの GNU 拡張である。