hypot - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
hypot, hypotf, hypotl - ユークリッド距離関数
書式
#include <math.h>
double hypot(double x, double y);
float hypotf(float x, float y);
long double hypotl (long double x, long double y);
-lm でリンクする。
説明
hypot ()関数は sqrt( x * x + y * y )の値を返す。 これは 直角を挟む 2 辺の長さが x と y である直角三角形の斜辺の長さ、 すなわち、原点と点 ( x , y )との距離である。
準拠
SVr4, 4.3BSD, C99. float 版と "long double" 版は C99 の要求仕様である。