ip6tables-restore - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
ip6tables-restore - IPv6 テーブルを復元する
書式
ip6tables-restore
[-c] [-n]
説明
ip6tables-restore は標準入力で指定されたデータから IPv6 テーブルを復元するために使われる。 ファイルから読み込むためには、 シェルで提供されている I/O リダイレクションを使うこと。
- -c , --counters
- 全てのパケットカウンタとバイトカウンタの値を復元する。
- -n , --noflush
- これまでのテーブルの内容をフラッシュしない。 指定されない場合、 ip6tables-restore は、これまでの各 IPv6 テーブルの内容を全てフラッシュ (削除) する。
バグ
iptables-1.2.1 リリースでは知られていない。
著者
Harald Welte <laforge@gnumonks.org>
Andras Kis-Szabo <kisza@sch.bme.hu>
関連項目
ip6tables-save (8), ip6tables (8)
より多くの iptables の使用法について
詳細に説明している iptables-HOWTO。
NAT について詳細に説明している NAT-HOWTO。
内部構造について詳細に説明している netfilter-hacking-HOWTO。