iptables-save - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
iptables-save - IP テーブルを保存する
書式
iptables-save
[-c] [-t table]
説明
iptables-save は IP テーブルの内容を簡単に解析できる形式で 標準出力にダンプするために使われる。 ファイルに書き出すためには、 シェルで提供されている I/O リダイレクションを使うこと。
- -c , --counters
- 全てのパケットカウンタとバイトカウンタの現在の値を出力する。
- -t , --table tablename
- 出力を 1 つのテーブルのみに制限する。 指定されない場合、得られた全てのテーブルを出力する。
バグ
iptables-1.2.1 リリースでは知られていない。
著者
Harald Welte <laforge@gnumonks.org>
関連項目
iptables-restore (8), iptables (8)
より多くの iptables の使用法について
詳細に説明している iptables-HOWTO。
NAT について詳細に説明している NAT-HOWTO。
内部構造について詳細に説明している netfilter-hacking-HOWTO。