lsattr - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
lsattr - Linux 第 2 拡張ファイルシステム (ext2fs) 上にあるファイルの 属性 (attribute) を表示する
書式
lsattr [ -RVadv ] [ files... ]
説明
lsattr は Linux 第 2 拡張ファイルシステム (ext2fs) 上にあるファイルの 属性 (attribute) を表示する。 属性の説明とその意味については、 chattr (1) を参照すること。
オプション
- -R
- ディレクトリやその内容の属性を再帰的に表示する。
- -V
- プログラムのバージョンを表示する。
- -a
- `.' ではじまるファイルも含め、全てのファイルおよびディレクトリを表示する。
- -d
- ディレクトリの内容ではなく、ディレクトリそのものを表示する。
- -v
- ファイルのバージョン/世代を表示する。
著者
lsattr は、Remy Card <Remy.Card@linux.org> によって作成された。 現在は Theodore Ts'o <tytso@alum.mit.edu> によってメンテナンスされている。
バグ
ない :-)
入手方法
lsattr は e2fsprogs パッケージの一部であり、 http://e2fsprogs.sourceforge.net から入手できる。
関連項目
chattr (1)