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mklost+found - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表

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  3. 説明
  4. オプション
  5. 著者
  6. バグ
  7. 入手方法
  8. 関連項目

名前

mklost+found - マウントされている Linux 第 2 拡張ファイルシステムに lost+found ディレクトリを作成する

書式

mklost+found

説明

mklost+found は、Linux 第 2 拡張ファイルシステム上にある現在のディレクトリに lost+found ディレクトリを作成するために用いられる。 通常それぞれのファイルシステムのルートディレクトリには lost+found ディレクトリがおかれる。

mklost+found はディスクブロックをディレクトリに前もって割り当てる。 これによって、 e2sfsck (8)がファイルシステム回復のために起動されたとき、 unlink された多数のファイルを保存するためのブロックを ファイルシステムに割り当てる必要がなくなる。 したがって e2fsck がファイルシステムの回復の最中にデータブロックを割り当てなくても良くなる。

オプション

ない。

著者

mklost+found は Remy Card <Remy.Card@linux.org> によって作成された。 現在は Theodore Ts'o <tytso@alum.mit.edu> によってメンテナンスされている。

バグ

ない :-)

入手方法

mklost+found は e2fsprogs パッケージの一部であり、 http://e2fsprogs.sourceforge.net から入手できる。

関連項目