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nbp_name - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. バグ

名前

nbp_name - NBP 名を解釈する

書式

nbp_name( name, obj, type, zone )
char *name, **obj, **type, **zone;

説明

nbp_name() はユーザーがコンポーネントオブジェクト・ タイプ・ゾーンに与えた名前を解釈する。 obj , type , zone は参照として渡すべきであり、 呼び出し側のデフォルトの値を指しているべきである。 nbp_name() は解釈し終った値にポインタを移動する。 nameobject : type @ zone という形式である。 ここで、 object , : type , @ zone はそれぞれ obj , type , zone を置き換える。 type の前には ` : 'がなければいけない。 そして、 zone の前には ` @ 'がなければいけない。

  afpd (8) の -n オプションの引き数は、 nbp_name() で解釈される。 obj のデフォルトの値は、 ( gethostbyname (3)で返される) マシンのホスト名からドメイン部を取ったものである。 type のデフォルトの値は `AFPServer'' であり、 zone のデフォルトの値はデフォルトのゾーン ``*'' である。 afpd をデフォルトのゾーン以外のゾーンに登録させるには、 次のように起動すればよい。

afpd -n @some-other-zone


objtype はデフォルトの値が取得される。

バグ

obj , type , zone は、呼び出しの度に上書きされる静的領域へのポインタを返す。