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nfsservctl - システムコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 返り値
  5. 準拠

名前

nfsservctl - カーネル nfs デーモンのためのインターフェース

書式

#include <linux/nfsd/syscall.h>
nfsservctl(int cmd , struct nfsctl_arg * argp , union nfsctl_res * resp );

説明

/*
 * nfsctl() によって理解されるコマンド
 */
#define NFSCTL_SVC              0       /* サーバープロセス */
#define NFSCTL_ADDCLIENT        1       /* NFS クライアントを追加 */
#define NFSCTL_DELCLIENT        2       /* NFS クライアンドを削除 */
#define NFSCTL_EXPORT           3       /* ファイルシステムのエクスポート */
#define NFSCTL_UNEXPORT         4       /* ファイルシステムのアンエクスポート */
#define NFSCTL_UGIDUPDATE       5       /* UID/GID マップの更新 */
#define NFSCTL_GETFH            6       /* (mountd で使用される) fh の取得 */


struct nfsctl_arg { int ca_version; /* safeguard */ union { struct nfsctl_svc u_svc; struct nfsctl_client u_client; struct nfsctl_export u_export; struct nfsctl_uidmap u_umap; struct nfsctl_fhparm u_getfh; unsigned int u_debug; } u; }
union nfsctl_res { struct knfs_fh cr_getfh; unsigned int cr_debug; };

返り値

成功した場合はゼロが返される。エラーの場合は -1 が返され、 errno が適切に設定される。

準拠

このコールは Linux 特有である。