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rmail - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名称
  2. 書式
  3. 解説
  4. 関連項目
  5. 歴史
  6. バグ

名称

rmail - uucpで送られてきたメールを処理する

書式

rmail [ -D domain ][ -T ]user ...

解説

rmail は uucp(1) 経由で受けとったメールを解釈し、 mail.local(8) によって生成される ``From'' 行を、``return-path!sender'' という一行に変換して sendmail(8) に渡します。

rmail は、明らかに uucp(1) と sendmail(8) で使われるように設計されています。

フラグ

-D
指定した domain を、``UUCP'' のデフォルトドメインとして使用します。
-T
デバッグを有効にします。

関連項目

uucp(1), mail.local(8), sendmail(8)

歴史

rmail プログラムは 4.2BSD から登場しました。

バグ

rmail は /bin に置くべきではありません。