seq - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
seq - 単調増加 (減少) する数値列を表示する
書式
seq [-w] [-f
FORMAT
] [-s
SEP
] [--equal-width] [--format=
FORMAT
] [--separator=
SEP
]
<
LAST
|
FIRST LAST
|
FIRST INCR LAST
>
seq [--help] [--version]
説明
seq は FIRST から LAST まで、INCR ずつ加えた数値を表示する。 LAST または INCR が省略された場合、デフォルトは 1 になる。 すべての数値は浮動小数点数として解釈される。
オプション
- "-f FORMAT , --format= FORMAT"
- printf(3) のフォーマットに FORMAT を用いる。(デフォルト: %g)
- "-s SEP , --separator= SEP"
- 数値を SEP で区切る。(デフォルト: `\n')
- "-w, --equal-width"
- 桁数を揃えるために (先頭を) 0 で埋める。
- "--help"
- 使用法のメッセージを標準出力に表示し、正常終了する。
- "--version"
- バージョン情報を標準出力に表示し、正常終了する。
注意
バグは bug-sh-utils@gnu.org へ報告してください。
このページは Ragnar Hojland Espinosa <ragnar@ragnar-hojland.com> が更新した。