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setfdprm - システム管理コマンドの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
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  3. 説明
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  5. バグ
  6. ファイル
  7. 著者

名前

setfdprm - フロッピーディスクの定義可能なパラメータを設定する

書式

"setfdprm [ -p ]" device name
"setfdprm [ -p ]" device size sectors heads tracks stretch gap rate spec1 fmt_gap
"setfdprm [ -c ]" device
"setfdprm [ -y ]" device
"setfdprm [ -n ]" device

説明

setfdprm は自動検知タイプのフロッピーデバイスにディスクのパラメーターをロードす るユーティリティである。古いパラメーターセットをクリアしたり、診断メッ セージを有効/無効にすることもできる。
オプションなしで起動された場合、 setfdprmdevice (通常は /dev/fd0/dev/fd1 ) に新たなパラメーターセットを ロードする。 パラメーターセットは /etc/fdprm ファイル中にあるエントリ name で指定する (通常は 360/360 のような名前が付いている)。 これらのパラメーターはメディアが交換されるまで有効となる。

オプション

-p device name
自動判別型のフロッピーデバイスに /etc/fdprm 中の name によるパラメーターセットをロードし、以後これを有効にする。
-c device
指定された自動判別型フロッピーデバイスのパラメーターセットをクリアする。
-y device
指定された自動判別型フロッピーデバイスのフォーマット検知メッセージを有 効にする。
-n device
指定された自動判別型フロッピーデバイスのフォーマット検知メッセージを無 効にする。

バグ

このドキュメントがはなはだしく不完全である。

ファイル

/etc/fdprm

著者

Werner Almesberger (almesber@nessie.cs.id.ethz.ch)