strnlen - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
strnlen - 固定長の文字列の長さを調べる
書式
#define _GNU_SOURCE
#include <string.h>
size_t strnlen(const char *s, size_t maxlen);
説明
strnlen () 関数は s が指す文字列の長さをバイト数で返す。 長さには終端の '\0' 文字を含まない。 また長さは最大で maxlen までであり、 strnlen () は s の最初の maxlen バイトのみを検査し s+maxlen より先を検査することはない。
返り値
strnlen () 関数は maxlen 以下ならば strlen(s) と同じ 値を返す。s の指す文字列が最大 maxlen バイトまでに '\0' 文字を含まない場合には maxlen を返す。
準拠
この関数は GNU の拡張である。