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aecho - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
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  3. 説明
  4. オプション
  5. 関連項目

名前

aecho - AppleTalk Echo Protocol パケットをネットワーク上のホストに送る

書式

aecho [ -c count ] ( address | nbpname )

説明

aecho は、AppleTalk の addressnbpname で指定されたホストに対して Apple Echo Protocol (AEP) パケットを繰り返し送り、 応答が受け取れたかを報告する。 リクエストは 1 秒間に 1 回の割合で送られる。

address は   atalk_aton (3) によって解釈される。 nbpname は   nbp_name (3) によって解釈される。 nbp タイプのデフォルトは ` Workstation 'である。

aecho を中断すると、送られたパケット数・受け取った応答の数・ 失われたパケットの割合を報告する。 応答を受け取った場合、往復時間の最小値・平均値・最大値を報告する。

あるホストが起動していて AEP パケットに応答するかを調べる:

	example% aecho bloodsport
	11 bytes from 8195.13: aep_seq=0. time=10. ms
	11 bytes from 8195.13: aep_seq=1. time=10. ms
	11 bytes from 8195.13: aep_seq=2. time=10. ms
	11 bytes from 8195.13: aep_seq=3. time=10. ms
	11 bytes from 8195.13: aep_seq=4. time=10. ms
	11 bytes from 8195.13: aep_seq=5. time=9. ms
	^C
	----8195.13 AEP Statistics----
	6 packets sent, 6 packets received, 0% packet loss
	round-trip (ms)  min/avg/max = 9/9/10

オプション

-c count
count 個のパケットを送った後に停止する。

関連項目