cerf - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
cerf, cerff, cerfl, cerfc, cerfcf, cerfcl - 複素数の誤差関数
書式
#include <complex.h>
double complex cerf(double complex
z
);
float complex cerff(float complex
z
);
long double complex cerfl(long double complex
z
);
double complex cerfc(double complex
z
);
float complex cerfcf(float complex
z
);
long double complex cerfcl(long double complex
z
);
-lm でリンクする。
説明
cerf ()関数は誤差関数の複素数版であり、
- erf(z) = 2/sqrt(pi) * exp(-t*t) dt の 0 から z までの積分
-
で定義されている。 cerfc ()関数の定義は cerfc(z) = 1-cerf(z) である。
準拠
関数名は C99 で今後使用するために予約されている。
可用性
バージョン 2.4 時点では、glibc にはまだ実装されていない。