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cerf - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 準拠
  5. 可用性
  6. 関連項目

名前

cerf, cerff, cerfl, cerfc, cerfcf, cerfcl - 複素数の誤差関数

書式

#include <complex.h>
double complex cerf(double complex z );
float complex cerff(float complex z );
long double complex cerfl(long double complex z );
double complex cerfc(double complex z );
float complex cerfcf(float complex z );
long double complex cerfcl(long double complex z );
-lm でリンクする。

説明

cerf ()関数は誤差関数の複素数版であり、

erf(z) = 2/sqrt(pi) * exp(-t*t) dt の 0 から z までの積分

で定義されている。 cerfc ()関数の定義は cerfc(z) = 1-cerf(z) である。

準拠

関数名は C99 で今後使用するために予約されている。

可用性

バージョン 2.4 時点では、glibc にはまだ実装されていない。

関連項目