cimag - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
cimag, cimagf, cimagl - 複素数の虚部を取得する
書式
#include <complex.h>
double cimag(double complex
z
);
float cimagf(float complex
z
);
long double cimagl(long double complex
z
);
-lm でリンクする。
説明
cimag ()関数は複素数 z の虚部を返す。
次の関係が成立する: z = creal(z) + I*cimag(z)
注意
gcc では __imag__ を使うこともできるが、 これは GNU による拡張である。
準拠
C99