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fmod - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 返り値
  5. エラー
  6. 準拠
  7. 関連項目

名前

fmod, fmodf, fmodl - 浮動小数点剰余関数

書式

#include <math.h>

double fmod(double x, double y);
float fmodf(float x, float y);
long double fmodl(long double x, long double y);

-lm でリンクする。

説明

fmod ()関数はxy で割った余りを計算する。 返り値はx - n * y である。 ここで、nx / y の商であり、 ゼロに向かって整数値に丸めたものである。

返り値

fmod ()関数は、 y がゼロの場合は失敗し、errno が設定される。 そうでなければ余りを返す。

エラー

EDOM
除数y がゼロである。

準拠

SVr4, 4.3BSD, C89. float 版と "long double" 版は C99 の要求仕様である。

関連項目