nbp - コマンド (プログラム) の説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
nbplkup, nbprgstr, nbpunrgstr - NBP データベースへアクセスする
書式
nbplkup
[
-r
nresp
]
[
nbpname
]
nbprgstr
[
-p
port
]
nbpname
nbpunrgstr
nbpname
説明
nbprgstr は指定された port の atalkd (8) に nbpname を登録する。 nbpunrgstr は atalkd に対して、 nbpname をそれ以降広報しないように通知する。
nbplkup は AppleTalk インターネットに登録されている最大 nresp 個 (デフォルトは 1000 個) のエントリを表示する。 nbpname は nbp_name (3) によって解釈される。 object や type の指定で使われる ` = 'は全てにマッチする。 zone の指定で使われる ` * 'はローカルゾーンを意味する。 デフォルトの値は環境変数 NBPLKUP から取得され、 nbpname として解釈される。
例
ローカルゾーン内の type が
LaserWriter
である全てのデバイスを探す。
example% nbplkup :LaserWriter Petoskey:LaserWriter 7942.129:218 Gloucester:LaserWriter 8200.188:186 Rahway:LaserWriter 7942.2:138 517 Center:LaserWriter 7942.2:132 ionia:LaserWriter 7942.2:136 Evil DEC from Hell:LaserWriter 7942.2:130 Hamtramck:LaserWriter 7942.2:134 Iron Mountain :LaserWriter 7942.128:250 example%