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catan - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表

  1. 名前
  2. 書式
  3. 説明
  4. 準拠
  5. 関連項目

名前

catan, catanf, catanl - 複素数の逆正接 (arc tangent)

書式

#include <complex.h>
double complex catan(double complex z );
float complex catanf(float complex z );
long double complex catanl(long double complex z );
-lm でリンクする。

説明

catan ()関数は複素数の atan() を計算する。 y = catan(z) ならば、 z = ctan(y) が成立する。 y の実部の値は区間 [-pi/2,pi/2] から選択される。

次の関係が成立する: catan(z) = 1/2i clog((1+iz)/(1-iz))

準拠

C99

関連項目