clog2 - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
clog2, clog2f, clog2l - 底が 2 の複素数の対数
書式
#include <complex.h>
double complex clog2(double complex
z
);
float complex clog2f(float complex
z
);
long double complex clog2l(long double complex
z
);
-lm でリンクする。
説明
この対数の定義は log2(cabs(z))+I*carg(z) である。 z として 0 に近い値を入れると、オーバーフローを起こすため、 注意が必要である。
準拠
これらの関数名は C99 で今後使用するために予約されている。
可用性
バージョン 2.4 時点では、glibc にはまだ実装されていない。