log1p - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
log1p - 引き数に 1 を加えた値の対数
書式
#include <math.h>コンパイル時にオプション -std=c99 を、 リンク時にオプション -lm を使用すること。
double log1p(double x);
float log1pf(float x);
long double log1pl(long double x);
説明
log1p( x ) は `log (1 + x )' に相当する値を返す。 x の値が 0 に近い場合でも正確に計算できる方法が用いられる。
準拠
BSD, C99. float 版と "long double" 版は C99 の要求仕様である。