log2 - ライブラリコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
log2, log2f, log2l - 底が 2 の対数関数
書式
#include <math.h>
double log2(double x);
float log2f(float x);
long double log2l(long double x);
-std=c99 でコンパイルし、-lm でリンクする。
説明
log2 () 関数は底を 2 とする x の対数を返す。
エラー
log2 () 関数は以下のエラーを返す:
- EDOM
- 引き数 x が負である。
- ERANGE
- 引き数 x が 0 である。 0 の対数は未定義 (負の無限大) である。
準拠
SVr4, 4.3BSD, C89. float 版と "long double" 版は C99 の要求仕様である。