socketcall - システムコールの説明 - Linux コマンド集 一覧表
名前
socketcall - ソケット(socket)・システム・コール
書式
int socketcall(int call, unsigned long * args);
説明
socketcall ()はソケット・システム・コールのための共通のカーネル・エントリ・ ポイント(kernel entry point)である。 call はどのソケット関数を呼び出すかを指定する。 args は適切なコールに渡すための実際の引き数を含んでいるブロックを指す。
ユーザー・プログラムは通常の名前を使用して適切な関数を呼び出すべきである。 標準ライブラリの実装者やカーネル・ハッカーのみが socketcall ()について知る必要がある。
準拠
このコールは Linux 特有であり、移植を意図したプログラムで 使用してはいけない。
関連項目
accept
(2),
bind
(2),
connect
(2),
getpeername
(2),
getsockname
(2),
getsockopt
(2),
listen
(2),
recv
(2),
recvfrom
(2),
send
(2),
sendto
(2),
setsockopt
(2),
shutdown
(2),
socket
(2),
socketpair
(2)